牛肉の切り落としは手軽に美味しいお肉が使えて便利ですが、いつも同じ味つけだと飽きてしまい、違う料理も作ってみたいと思うことってありますよね。
たまには目先を変えて、タイ風のピリ辛炒めにしてみてはいかがですか?
材料3つだけ、あとは調味料を駆使して、ご飯も進むし、ビールにも合う簡単エスニック炒めが出来るんです。
今回は初心者でも簡単にできる牛肉とピーマンと玉ねぎのエスニック炒めのレシピをご紹介します。
予算目安 800円
調理時間 10分
牛肉のピーマンと玉ねぎのエスニック炒めの材料(2人分)
牛肉 240g
玉ねぎ 1個
ピーマン 1p,(3〜4個)
ごま油 適宜
a)下味タレ
酒 大さじ1
醤油 大さじ1
おろし生姜 小さじ1/3
おろしにんにく 小さじ1/3
コショウ 一振り
一味唐辛子 一振り
b)炒めダレ
ナンプラー 小さじ1
オイスターソース 大さじ1
砂糖 小さじ1
牛肉のピーマンと玉ねぎのエスニック炒めの作り方
①玉ねぎは皮を剥き、半分に切って、くし形切り、ピーマンは種をとり、太めの千切りにします。
②a)の下味タレに牛肉を入れてもみ込みます。
③フライパンにごま油を入れて、②の牛肉を炒めます。火が通ったら、いったん取り出しておきます。
④さっとフライパンを洗い、ごま油をいれ、玉ねぎを入れて炒めます。しんなりしたら、ピーマンを入れて炒め、③の牛肉を戻し入れて、b’の炒めダレで炒めて味をつけます。全体が絡んだら出来上がりです。
作り方のコツ
・肉に下味をつけ、別々に炒めてから合わせることで、それぞれの具材に合った炒め方ができます。
・下味タレの一味唐辛子は辛味づけなので、お好みで多めに入れて辛くするとより本格的にピリ辛になります。
・玉ねぎとピーマンだけで作っていますが、セロリやパクチーも合わせるとより香りが良くエスニックぽくなります。
・ナンプラーは、独特の香りがクセになりますが、なければ醤油でも構いません。オイスターソースは、風味づけと味の決め手になります。
牛肉のピーマンと玉ねぎのエスニック炒めのまとめ
初心者でも簡単にできる牛肉と玉ねぎ、ピーマンのエスニック炒めのレシピご紹介しました。
下味タレと炒めダレはそのままに、野菜を変えることでアレンジが楽しめるのがこのレシピの重宝するところです。
例えば、ピーマンだけではなく、パプリカやタケノコを足したり、ピーマンの代わりに空芯菜を使ったり、カットレタスに乗せてサラダにしても合います。また、ご飯に乗せて、目玉焼きを乗せ、ガパオライスのようにして食べても美味しいです。
まずはレシピの通りにシンプルに、作り慣れたらアレンジをしていくことでレパートリーが増えますよ。是非、参考にして作ってみてくださいね。